1歳のお子さんをお持ちのママさん、パパさん、日々の子育て本当にお疲れ様です!

体力がついて活発になる一方で、お昼寝について悩むことはありませんか?

「布団に入っても遊び続けて寝ない」

「午前寝と午後寝、どう切り替える?」

「保育園では寝るのに、家では寝ない」

うまくいかないと「生活リズムが乱れているのかな?」「私の寝かせ方が悪いのかな…」と、不安になるかもしれません。

でも、そう戸惑ってしまうのは、お子さんのことを大切に想っているからこそですよ。

大丈夫です!睡眠パターンは成長とともに変化していくものです。

今回は、1歳児のお昼寝習慣の作り方や生活リズムを整えるヒントについて、一緒に見ていきましょう。

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1歳児の睡眠の特徴と生活リズムの変化

1歳を迎えると、赤ちゃんから幼児へと成長するにつれて、睡眠のリズムも大きく変わってきます。「なかなか寝てくれない」「お昼寝の時間が定まらない」と悩むママさん、パパさんも多いのではないでしょうか。まずは、この時期の平均的な睡眠事情を知って、少し肩の力を抜いてみましょう。

1歳児に必要な睡眠時間の目安

一般的に、1歳児の1日のトータル睡眠時間は11〜14時間程度が一般的ですが、個人差が大きい時期です。これは夜の睡眠とお昼寝を合わせた時間の目安ですが、大人と同じように子どもにも個性があります。

たくさん寝る子もいれば、短い睡眠時間でも元気な子がいますので、成長には個人差があることを理解しておきましょう。睡眠時間が目安より短くても、日中機嫌よく遊べていれば基本的には心配ありません。もし極端に睡眠がとれていないなど不安な様子があれば、小児科医や保健師等へ相談することをおすすめします。

午前寝から午後寝へ!お昼寝回数の移行期

1歳頃になると体力がついてきて、お昼寝が2回から1回に減っていく過渡期にあたります。午前中にしっかり体を動かして遊ぶことで、お昼ごはんの後にまとまって寝るリズムへと徐々に移行していく時期です。

もちろん、すべてのお子さんが同じペースで進むわけではありません。日によって2回寝たり、1回で済んだりとバラつきがあるのも自然なことです。理想のスケジュール通りにいかなくても焦らず、無理に型にはめすぎないことが大切ですよ。ママさん、パパさんもゆったりとした気持ちで、お子さんのペースに合わせてあげてくださいね。

お昼寝習慣を作るための理想的なスケジュール

1歳を迎えると活動範囲が広がり、体力もついてきますね。この時期にお昼寝の時間を上手に設定することで、1日の生活リズムが整いやすくなります。
ママさん、パパさんも、お子さんの睡眠リズムが定まってくると、家事や休憩の計画が立てやすくなるのではないでしょうか。

お昼寝のベストな時間帯は?

一般的にお昼寝は、12時から15時の間に1〜2時間程度とるのが理想的とされています
昼食後、お腹がいっぱいで眠くなりやすいタイミングを活用すると、スムーズに入眠できることが多いですよ。

ここで大切にしたいのが、夜の睡眠を優先する視点です。
夕方遅い時間まで寝てしまうと、どうしても夜の就寝時間が後ろ倒しになってしまいがちです。
もしお昼寝が長引いてしまった場合は、15時頃を目安に優しく起こしてあげるなど、夜の就寝時間に響かないよう夕方遅くまで寝かせない工夫が必要です。

1歳前半と後半でのスケジュールの違い

同じ1歳児でも、月齢による変化によって理想的なスケジュールは少しずつ変わってきます。
お子さんの成長に合わせて、少しずつリズムを調整していきましょう。

  • 1歳前半:まだ体力が続かず午前寝が必要な子もいますが、徐々に午後1回の睡眠へと移行していく時期です。
  • 1歳後半:体力がついてきて、午前中にしっかり遊んでから昼食後にお昼寝というリズムが定着しやすくなります。

もちろん、睡眠時間には個人差があります。
スケジュール通りにいかない日があっても焦る必要はありません。お子さんの機嫌や体調を見ながら、柔軟に調整していきましょう。
もし睡眠に関して不安なことや極端な変化が見られる場合は、小児科医や地域の保健師さんに相談してみると安心ですね。

生活リズムを整える基本は「朝の目覚め」から

お昼寝のタイミングが合わない、夜なかなか寝てくれない……そんな悩みを持つママさん、パパさんも多いのではないでしょうか。実は、スムーズなお昼寝や夜の就寝へ導くためには、1日のスタートである「朝の過ごし方」が非常に重要です。

朝日を浴びて体内時計をリセット

生活リズムを作るための第一歩は、朝の光をしっかりと浴びることです。朝起きたらまずはカーテンを開けて、お部屋の中に明るい日光を取り込みましょう。

朝日を浴びる重要性は大きく、光を感じることで赤ちゃんの体内時計がリセットされ、「朝が来た」と体が認識して活動モードに切り替わります。これが、夜になると自然と眠くなるリズムの土台となります。

早起き・早寝のサイクルを作るコツ

リズムを定着させるためには、起床時間を一定にすることも大切です。毎日できるだけ同じ時間に起こしてあげることで、体が1日の流れを覚えていきます。目安としては、朝7時頃までには起こしてあげると良いでしょう。

また、大人がお休みの日はついゆっくり寝ていたくなるかもしれませんが、休日に寝坊しすぎるとせっかく整ったリズムが崩れる原因になってしまうため注意が必要です。できるだけ平日と同じくらいの時間に起きて、家族みんなで気持ちの良い朝をスタートできると理想的ですね。

スムーズな入眠を促す環境づくりとルーティン

1歳を過ぎると体力がつき、遊びたい気持ちも強くなるため、なかなか寝てくれないことがありますよね。寝かしつけに時間がかかると、ママさん、パパさんも疲れてしまうことでしょう。

そんなときは、寝るための環境と行動を少し見直してみるのがおすすめです。スムーズに入眠できるよう、お部屋の状況や寝る前の習慣を整えていくことから始めてみませんか。

部屋の明るさと温度調整

まずはお部屋の環境づくりです。お昼寝の時間であっても、部屋を薄暗くし、静かな環境を整えることで眠りやすくなります。明るいままだと興奮が静まりにくいこともあるため、遮光カーテンの活用が効果的です。

また、室温や湿度が快適でないと、寝つきが悪くなったり途中で目が覚めてしまったりする原因になります。季節に合わせて、子どもが気持ちよく過ごせる温度に調整してあげてくださいね。

お昼寝前の「入眠儀式」を決めよう

寝る前の行動をパターン化することも、スムーズな寝かしつけへの近道です。「これをしたら寝る時間」という決まった行動(ルーティン)を作ると、子どもはこれから何をするのか予測でき、安心します。

  • 静かな声で絵本を読む
  • 背中や胸を優しくトントンする
  • いつもの子守唄を歌う
  • 大好きなお人形に「おやすみ」を言う

このように毎日同じ流れを作ることで、体と心が自然と睡眠モードに切り替わっていきます。いろいろ試しながら、お子さんが一番リラックスできる、親子にとって安心できる寝かしつけ方法を見つけてみてください。

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お昼寝しない・寝すぎる時のケース別対処法

毎日決まったリズムでお昼寝をしてくれれば理想的ですが、子どもの機嫌や体調によってうまくいかない日も当然あります。「寝かせなきゃ!」と焦ってしまうとママさん、パパさんも疲れてしまいますので、思い通りにいかないときは少し見方を変えてみましょう。

どうしても寝ない時は「休息」でOK

お布団に入っても遊び続けてしまったり、どうしても眠れなかったりすることもありますよね。そんなときは無理強いせず、部屋を暗くして一緒にゴロゴロする時間を設けるだけでも大丈夫です。横になって静かに過ごすだけでも、体や脳にとっては十分な休息になります。

「絶対に寝かせないと」と頑張りすぎると辛くなってしまいます。親のストレス軽減のためにも、「寝なくても静かに休めれば花丸」と気持ちを切り替えてみてくださいね。

夕方寝てしまった時の対応

逆に、お昼寝が長すぎてしまったり、夕方の遅い時間に寝落ちしてしまったりすることもあるでしょう。もしお昼寝が長すぎる場合は、夜の睡眠時間をしっかり確保するために、カーテンを開けたり生活音を出したりして優しく起こすことも検討してみてください。

生活リズムを整えることは大切ですが、厳密に守ろうとしすぎず、その日の子どもの様子に合わせて柔軟な対応を心がけることが、無理なく習慣を作るコツですよ。

保育園に通う場合のお昼寝と家庭での連携

保育園に通い始めると、お子さんは園のスケジュールに沿って生活することになります。園での様子や帰宅後の睡眠状況など、保育士さんとこまめに情報交換を行い、園との生活リズムの共有をしていくことが大切です。

園でのお昼寝リズムに合わせるコツ

保育園ではお昼寝の時間が決まっているため、リズムが整いやすい反面、新たな悩みが出てくることもあります。たとえば、園でたっぷりお昼寝をして体力が回復し、夜なかなか寝てくれないというケースです。

もし夜の就寝時間が遅くなってしまうようなら、朝いつもより少し早く起こして活動時間を増やすなどの調整が必要になることもあります。お子さんの様子を見ながら、少しずつ家庭でのリズムを工夫してみましょう。

休日の過ごし方とリズムキープ

お休みの日こそゆっくり寝ていたいと思うママさん、パパさんも多いかもしれません。しかし、休日のリズム崩れ防止のためには、休日もできるだけ平日と同じような時間に起床し、園と同じような時間にお昼寝をするとスムーズです。

平日と休日で生活リズムに大きな差がつくと、月曜日の朝に起きるのが辛くなってしまうこともあります。無理のない範囲で、起床時間やお昼寝のタイミングを意識してみてくださいね。

睡眠に関する注意点と専門家への相談目安

1歳児の睡眠には大きな個人差がありますが、時には睡眠トラブルの背景に病気や体質的な要因が隠れていることもあります。もしお子さんの睡眠について「何かおかしいな」と感じることがあれば、早めに対応を検討することが大切です。

いびきや無呼吸には注意が必要

お子さんが寝ているとき、激しいいびきをかいていたり、呼吸が一時的に止まっているような様子は見られませんか?

もしそのような症状がある場合は、アデノイド肥大などの病気が原因となっている可能性があります。睡眠の質が下がると日中の機嫌や成長にも影響することがあるため、気になる様子があれば動画を撮るなどして、耳鼻科や小児科で診てもらうことをおすすめします。

夜泣きやお昼寝トラブルが続く場合

生活リズムを整えても改善が見られない場合や、夜泣きが激しくママさん、パパさんの心身に限界が来ている場合は、一人で悩まず専門機関へ相談しましょう。

地域の保健センターや子育て支援センターでは、睡眠だけでなく発達全般の相談にも乗ってくれます。「これくらいで相談してもいいのかな」と迷う必要はありません。お子さんの体調や様子で少しでも不安なら医師や専門家へ相談するようにしてくださいね。

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編集部の体験談:「理想の時間に寝てくれない!」試行錯誤の末に見つけた安眠アイテム

1歳を過ぎた頃の娘は、お昼寝のリズムがなかなか定まらず、毎日が試行錯誤の連続でした。

親としては、お昼ご飯の後の13時〜15時の間にぐっすり寝てくれるのが理想。その間に家事や自分の用事を一気に片付けたい……と願うのですが、現実はそう甘くありません。お昼ご飯の前に力尽きて寝てしまったり、逆に15時を過ぎても元気いっぱいに遊び回っていたりと、こちらの予定はいつもバラバラでした。

そんな我が家が行き着いた解決策は、娘が赤ちゃんの頃から愛用している『お気に入りの毛布』でした。

眠たそうなサインが出始めたら、その毛布をかけて一緒に布団でゴロゴロする。ただそれだけなのですが、安心感があるのか、このスタイルだと比較的スムーズに入眠してくれる確率が高まりました。ルーティンを決めることで、少しずつですが『お昼寝の成功率』を上げていくことができたと感じています。

よくある質問

子どもがお昼寝を嫌がって全く寝てくれません。どうすればいいですか?

お子さんがお昼寝を嫌がると、ママやパパは焦ってしまうかもしれませんが、無理に寝かせようとするとかえってお互いのストレスになり、逆効果になることがあります。もし眠れないようであれば、部屋を暗くして静かにゴロゴロと過ごす「休息タイム」にするだけでも、体や脳を休める効果は十分にあります。

また、眠りやすくするために生活リズムを見直してみるのもおすすめです。

  • 午前中に外遊びなどで活動量を増やして程よく疲れさせる
  • 朝起きる時間を今より少し早めてリズムを前倒しにする

こうした調整を試みても改善が見られず、お子さんの体調や機嫌に極端な変化や不安がある場合は、かかりつけの小児科や専門家へ相談してみましょう。

夕方遅い時間に寝てしまいました。起こすべきでしょうか?

夕方の遅い時間にぐっすり寝てしまうと、夜の就寝時間が遅くなり、翌日の生活リズムまで崩れてしまう原因になります。そのため、寝ている姿を起こすのはかわいそうに感じるかもしれませんが、一般的には15〜20分程度で切り上げて起こすのが良いとされています。短い時間でも頭のリフレッシュにはなります。

起こす際は、起きた後に機嫌が悪くならないように工夫してあげましょう。

  • 部屋の照明をつけたりカーテンを開けて部屋を明るくする
  • 優しく声をかけたり、背中をトントンして徐々に覚醒させる

いきなり揺さぶって無理やり起こすのではなく、環境を変えて自然な目覚めを促してあげてください。

午前寝と午後寝、いつからお昼寝を1回に切り替えればいいですか?

お昼寝の回数が2回から1回に減る時期は、一般的に1歳から1歳半頃にかけて徐々に移行する子が多いですが、これには非常に大きな個人差があります。周りの子と比べて焦る必要は全くありません。お子さんの体力や成長のペースに合わせて進めていきましょう。

切り替えのタイミングを見極める目安としては、以下のようなポイントを参考にしてください。

  • 午後寝をしなくても、夕方まで機嫌よく遊べているか
  • 昼食を食べる時まで眠くならずに過ごせているか

もし夕方にぐずりが激しかったり、体力が持たないようであれば、まだ2回寝が必要な時期かもしれません。無理に1回にする必要はありませんので、お子さんの様子を観察しながら柔軟に対応してください。

まとめ

1歳児のお昼寝習慣や生活リズムの整え方について解説しました。今回ご紹介したポイントを振り返ってみましょう。

  • 睡眠リズムには大きな個人差があるため、焦らずその子に合ったペースを見つけることが大切です。
  • お昼寝だけでなく、朝の起床時間や日中の活動量など、1日の生活リズム全体を整える意識を持ちましょう。
  • 睡眠に関して強い不安や身体的な症状(いびき等)がある場合は、迷わず専門家に相談してください。

毎日の寝かしつけは大変ですが、成長とともにリズムは少しずつ整っていきます。うまくいかない日があっても自分を責めず、気長に向き合っていけるとよいですね。心配なときは専門家のアドバイスも受けながら、無理なく進めていきましょう。