0歳〜3歳のお子さんをお持ちのママさん、パパさん、日々の子育て、そして毎晩の寝かしつけ、本当にお疲れ様です!

  • 「やっと寝てくれたと思ったのに、また泣き声が…」
  • 「抱っこしても反り返って泣き止まない」
  • 「いつになったら朝までぐっすり眠れるの?」

そんな風に、出口の見えないトンネルにいるような気持ちになることはありませんか?

「私のあやし方がいけないのかな…」

「どこか具合が悪いのかな…」

毎晩続くと、体力も気力も削られて、そんな不安が頭をよぎってしまうかもしれませんね。でも、そうやって悩むのは、お子さんのことを大切に思っている証拠です。

大丈夫です!決して一人で抱え込まないでくださいね。

今回は、多くのママさん・パパさんを悩ませる「夜泣き」について、考えられる原因や今日から試せる年齢別の対応手順を詳しく解説します。少しでも気持ちが楽になるよう、一緒に乗り切るヒントを見つけていきましょう。

赤ちゃんを抱っこしながら頭を抱えているママ
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Contents
  1. 夜泣きとは?いつから始まり、いつまで続くもの?
  2. なぜ泣くの?夜泣きの主な原因を知ろう
  3. 【即実践】夜泣きが始まった時の基本対応ステップ
  4. 月齢・年齢別に見る夜泣きの特徴と対策
  5. 夜泣きを予防・軽減するための生活リズムと環境づくり
  6. パパ・ママのメンタルケアも最優先に
  7. 病気や体調不良が原因の場合の見分け方
  8. 編集部の体験談:「なぜここで?」深夜のキッチンシンクで見つけた、我が家だけの安眠スポット
  9. よくある質問
  10. まとめ

夜泣きとは?いつから始まり、いつまで続くもの?

毎晩続く夜泣き対応で睡眠不足になり、心身ともに疲れ果ててしまっているママさん、パパさんも多いのではないでしょうか。

赤ちゃんが泣き止まないと、「どこか具合が悪いのかな」「私の接し方が間違っているのかな」と不安になり、自分を責めてしまうこともあるかもしれません。でも、決して自分を責めないでくださいね。

夜泣きは多くの家庭で経験する、赤ちゃんの成長過程の一環です。まずは夜泣きの仕組みを知ることで、少し肩の力を抜いてみましょう。

夜泣きの定義と一般的な時期

一般的に夜泣きは、生後6ヶ月頃から始まり、1歳半から2歳頃に落ち着くケースが多いと言われています。

しかし、夜泣きの開始・終了時期には大きな個人差があるのが実情です。生後3〜4ヶ月頃から始まる子もいれば、まったく夜泣きをしないまま成長する子、3歳近くまで続く子などさまざまです。

そのため、個人差が大きいため他の子と比べすぎないことが大切です。「同じ月齢の子はもう朝まで寝ているのに」と焦る必要はありません。

なぜ夜泣きは起こるのか?脳の発達との関係

夜泣きの原因はすべてが解明されているわけではありませんが、主に脳の睡眠機能が未熟なために起こる生理的な現象だと考えられています。

赤ちゃんは大人に比べて睡眠のサイクルが短く、浅い眠りと深い眠りの切り替えがまだ上手ではありません。ふと目が覚めたときに、どうやって再入眠すればいいのかわからず、不安を感じて泣いてしまうことがあるのです。

今は出口が見えないトンネルの中にいるように感じるかもしれませんが、成長とともに脳や睡眠機能は発達していきます。夜泣きはずっと続くものではなく、「必ずいつか終わる」という視点を持って、無理をしすぎないようにしてください。

もし、泣き方が普段と違って激しすぎる場合や、発熱や嘔吐など他の症状が見られる場合は、病気の可能性もあります。不安なときは一人で悩まず、小児科や保健師、助産師さんへ相談しましょう。

なぜ泣くの?夜泣きの主な原因を知ろう

夜中に突然始まる赤ちゃんの泣き声に、ママさん、パパさんも「どうして泣き止まないの?」と途方に暮れてしまうことがあるかもしれません。

言葉で伝えられない赤ちゃんにとって、泣くことは大切なサインです。まずは焦らずに、夜泣きの引き金になりやすい主な原因を知っておくことで、少し冷静に対応できるようになります。

睡眠サイクルの乱れや未熟さ

私たち大人の睡眠にはリズムがありますが、赤ちゃんはまだそのリズムを発達させている途中です。

特に、浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)の切り替えが未熟なため、睡眠サイクルが変わるタイミングで目を覚ましてしまうことがあります。うまく再び眠りにつけず、不安になって泣いてしまうことが多いのです。

お腹が空いた・暑いなどの不快感

泣き止まないときは、まず基本的な身体の状態を確認してみましょう。お腹が空いていないか、オムツが濡れて不快ではないかを見てあげてください。

また、背中に汗をかいていないか、手足が冷たすぎていないかなど、不快感(オムツ、室温)のチェックを行うことで、すっと泣き止んで寝てくれる場合もあります。

日中の刺激や興奮

昼間にお出かけをしたり、初めての人に会ったりした日は、夜泣きが増えることがあります。これは、日中の出来事(興奮や不安)が影響する場合があるためです。

赤ちゃんは日中に受けたたくさんの刺激を、寝ている間に脳内で整理しています。その過程で興奮がよみがえり、寝言のように泣き出してしまうことがあるのです。

いろいろな原因を探って対策をしても、どうしても理由が見当たらないこともあります。実は、赤ちゃんは「特に理由がなく泣くこともある」という事実も知っておいてください。

原因がわからないと「私のせいかも」と不安になるかもしれませんが、それはママさんやパパさんの関わり方が悪いわけではありません。どうしても心配な場合や、いつもと様子が違うと感じる場合は、小児科や保健師さんなど専門家へ相談することをおすすめします。

【即実践】夜泣きが始まった時の基本対応ステップ

夜中に突然お子さんが泣き出すと、ママさん、パパさんも驚いて飛び起きてしまうことでしょう。「早く泣き止ませなきゃ」と焦る気持ちはとてもよく分かりますが、まずは深呼吸をして、心を落ち着けることから始めてみてください。

ここでは、実際に夜泣きが起きた際にパニックにならず、冷静に対応するための基本的な流れをご紹介します。毎日の寝不足でつらい時期かと思いますが、無理のない範囲で一つずつ確認していきましょう。

ステップ1:まずは安全確認と親の深呼吸

お子さんが泣き始めた時、すぐに抱き上げず、少し様子を見ることも大切です。単なる寝言泣きの場合もあり、そのまま自然に再び眠りにつくことも珍しくありません。泣き声が続くようであれば、ベッドから落ちそうになっていないかなど、周囲の安全を確認しましょう。

ママさん、パパさんが焦っていると、その緊張や不安がお子さんにも伝わってしまうことがあります。まずは親が落ち着くことを最優先にしてください。もし泣き止まなくてイライラしてしまったり、心が折れそうになったりした時は、安全確保ができれば少し離れても大丈夫です。別室で深呼吸をしたり、お水を飲んだりして気持ちをリセットしましょう。

ステップ2:不快な要因を取り除く

様子を見ても泣き止まない場合は、不快な原因がないかチェックします。おむつが濡れていないか、お腹が空いていないか、室温が暑すぎたり寒すぎたりしないかを確認しましょう。背中に汗をかいているようなら着替えさせたり、空調を調整したりします。

この時、部屋の明かりを完全につけてしまうと、お子さんが覚醒してしまう可能性があります。おむつ替えや授乳などの対応をする際は、電気をつけず薄暗い中で対応するのがポイントです。足元灯や手元を照らす小さなライトなどを活用し、眠りやすい雰囲気を保つようにしましょう。

ステップ3:安心させるスキンシップと入眠サポート

不快な要因を取り除いても泣いている場合は、背中を一定のリズムでトントンしたり、低い声で優しく声をかけたりして安心させてあげてください。それでも落ち着かない時は抱っこをして、ゆったりとしたリズムで揺れてみるのも効果的です。

どうしても泣き止まない時や、いつもと泣き方が違う、体調が悪そうだと感じる時は、一人で抱え込まずに小児科や保健師、「#8000(こども医療でんわ相談)」などの専門家へ相談することをおすすめします。

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月齢・年齢別に見る夜泣きの特徴と対策

夜泣きといっても、その原因や対処法はお子さんの成長段階によって大きく異なります。生まれたばかりの赤ちゃんから、お話ができるようになってくる幼児期まで、それぞれの時期に合わせたケアを知っておくと、ママさん、パパさんの気持ちも少し楽になるかもしれません。

0歳児:生理的欲求と睡眠リズムの形成期

0歳のうちは、お腹が空いた、オムツが濡れている、暑い・寒いといった生理的な不快感が泣く理由の多くを占めます。また、まだ昼夜の区別がついていないことも要因の一つです。

この時期は、生活リズムを整えることが先決です。朝はカーテンを開けて日光を浴び、夜は部屋を暗くして静かに過ごすなど、睡眠リズムを作っていくサポートをしてあげましょう。

1〜2歳児:自我の芽生えと日中の活動量

1歳を過ぎると歩けるようになり、行動範囲が広がります。言葉も出始め、自我が芽生えてくる時期です。幼児期は日中の活動や精神的な成長が影響しやすいと言われており、昼間に受けた刺激や興奮、あるいは我慢した気持ちが、夜になってあふれ出てしまうことがあります。

対応としては、背中を優しくトントンしたり、穏やかな声で「ここにいるよ」と伝えたりするなど、年齢に応じた安心させ方を心がけてみてください。

3歳児:想像力の発達と夜驚症の可能性

3歳頃になると想像力が豊かになり、怖い夢を見て泣いて起きることも増えてきます。もし、突然叫ぶように激しく泣き出したり、パニックのような状態が見られたりする場合は、夜驚症(やきょうしょう)の可能性も考慮する必要があるかもしれません。

夜驚症かどうかは専門的な判断が必要ですので、自己判断は禁物です。激しい夜泣きが続いて心配な場合や、お子さんの様子がいつもと違うと感じる場合は、かかりつけの小児科や地域の保健師さんへ相談してみましょう。

夜泣きを予防・軽減するための生活リズムと環境づくり

夜泣きを完全になくすことは難しいかもしれませんが、生活リズムや寝室の環境を整えることで、その頻度や程度を和らげられることがあります。

毎日お子さんと向き合っているママさん、パパさんが少しでも安心して眠れるよう、日頃から無理なく取り組める予防策をご紹介します。

朝日を浴びて体内時計をリセット

人間の体には体内時計があり、朝の光を浴びることでリセットされ、夜になると自然と眠くなる仕組みになっています。

まずは早寝早起きと日中の適度な運動を心がけてみましょう。午前中にお散歩へ行ったり、公園で遊んだりと、日中に体を動かすことは夜の深い睡眠につながりやすくなります。

寝る前の「入眠儀式(ルーティン)」を作る

お子さんがスムーズに眠りにつけるよう、一貫性のある入眠ルーティンの重要性に注目してみましょう。「お風呂に入る」「パジャマに着替える」「絵本を1冊読む」「電気を消す」といった流れを、毎日同じ順番で行います。

この繰り返しによって、お子さんは「次は寝る時間だ」と心と体の準備ができるようになります。

また、脳を興奮させないために、寝る前のスマホやテレビを控えることも大切です。強い光は眠りを妨げる原因になることがあるため、寝る1時間前くらいからは静かな環境で過ごすのがおすすめです。

寝室の温度・湿度・光の調整

赤ちゃんや小さなお子さんは体温調節機能が未熟なため、室温や湿度の影響を受けやすく、寝苦しさが夜泣きにつながることがあります。

室温や服装の目安としては、大人が「少し肌寒いかな?」と感じる程度が、汗っかきなお子さんにはちょうど良い場合もあります。ただし、季節や個人の体質によって異なりますので、お子さんの背中やお腹を触って確認してあげてください。

もし環境やリズムを整えても改善が見られず、体調不良が疑われる場合や、ママさん・パパさんの負担が大きすぎる場合は、無理せず小児科や保健師などの専門家へ相談してくださいね。

パパ・ママのメンタルケアも最優先に

夜泣きが毎晩のように続くと、睡眠不足が積み重なり、体力も気力も削られてしまいますよね。お子さんのケアはもちろん大切ですが、同じくらい、ママさん、パパさん自身の心と体を守ることも最優先に考えてください。

親御さんが倒れてしまっては元も子もありません。すべてを完璧にこなそうとせず、「完璧な対応を目指さない」という心持ちでいることが、長く続く育児を乗り切るためのコツです。

「泣き止ませなきゃ」というプレッシャーを手放す

夜中に大きな声で泣かれると、「近所迷惑にならないかな」「早く泣き止ませなきゃ」と焦ってしまうことも多いでしょう。しかし、どんなにあやしても泣き止まない時はあります。

それは決してママさんやパパさんの努力不足ではありません。思うようにいかなくても、自分を責めないことが大切です。「今は泣きたい気分なんだな」と一歩引いて見守るくらいの気持ちで、少し肩の力を抜いてみましょう。

交代制やチーム育児の導入

夜泣き対応を一人だけで抱え込むのは限界があります。パートナーと交代制にしてまとまった睡眠時間を確保したり、昼間は家事を後回しにして一緒に休んだりと、チーム戦で乗り越えていく工夫が必要です。

また、実家や一時保育などの周囲のサポートや、育児を楽にする便利グッズを積極的に活用するのも賢い選択です。親御さんが少しでもリラックスできる時間を確保することが、結果としてお子さんへの余裕ある対応につながります。

辛い時は一時的に離れてもOK

睡眠不足の中で泣き声を聞き続けていると、どうしてもイライラしてしまったり、冷静でいられなくなったりする瞬間があるかもしれません。そんな時は、無理に向き合い続けなくても大丈夫です。

もし感情が爆発しそうになったら、お子さんをベビーベッドなど転落の危険がない安全な場所に置いて、数分間だけ別室へ移動して深呼吸をしましょう。トイレに行ったりお水を飲んだりして、物理的に距離を置くことで気持ちを落ち着かせることができます。

それでも辛い気持ちが消えない、あるいは育児に対して強い不安を感じる場合は、一人で悩まずに地域の保健師や助産師、小児科医などの専門家に相談してみてくださいね。

病気や体調不良が原因の場合の見分け方

夜泣きが続くと、「またいつものことかな」と思ってしまいがちですが、中には病気や体調不良が原因で泣いているケースもあります。ママさん、パパさんが見て「何かおかしい」と感じる直感はとても大切です。

まずは、泣き方だけでなく全身状態を観察することが重要です。体温や顔色、呼吸の様子など、普段と違うところがないかチェックしてあげてください。

いつもと違う激しい泣き方やぐったり感

抱っこしても全く泣き止まない、火がついたように激しく泣き続ける、あるいは逆に元気がなくぐったりしているといった場合は注意が必要です。

夜間の様子だけでなく、日中の様子(食欲、機嫌)も判断材料にすると良いでしょう。「お昼寝の時間がいつもより長かった」「離乳食やミルクの進みが悪かった」など、日頃の様子と比較して変化がないか振り返ってみてください。

発熱・嘔吐・発疹などの身体症状

泣いている原因を探るために、具体的な身体症状がないか確認しましょう。発熱はもちろんですが、お腹が張っていないか、発疹が出ていないか、嘔吐や下痢がないかを見てあげてください。

特に以下のような症状がある場合は、緊急性が高い症状の例として注意が必要です。

  • 呼吸が苦しそうで、肩で息をしていたりゼーゼーしている
  • 何度も激しく嘔吐を繰り返す
  • 顔色が悪く、唇が紫色になっている
  • 呼びかけても反応が薄い、視線が合わない

医療機関を受診する目安

初めてのお子さんだったり、夜間で病院が開いていなかったりすると、すぐに受診すべきか様子を見るべきか迷うことも多いでしょう。

もし判断に迷ったり、少しでも不安を感じたりする場合は、自己判断せず、不安な場合は#8000(こども医療電話相談)や医師へ相談することをおすすめします。専門家のアドバイスを受けることで、適切な対応が見えてくるはずです。

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編集部の体験談:「なぜここで?」深夜のキッチンシンクで見つけた、我が家だけの安眠スポット

我が家の娘は、どちらかといえば夜泣きは少ない方で、比較的楽なタイプだったと思います。

2歳になる頃には、『リビングに行きたい』『絵本を読んでほしい』と自分の要求を言葉で説明できるようになったため、それに応えてあげればスムーズに眠りについてくれることが増えました。

苦労したのは、まだ言葉が出ない1歳前半の頃です。

抱っこしても泣き止まず、どうしてほしいのか全く見当がつかない夜がありました。寝室から出たがるので娘を抱いたまま『どこに行けば気が済むのかな?』と家中をウロウロした結果、なぜか『キッチンのシンクの前』に来た途端、ピタッと泣き止んだんです。

なぜシンクだったのか、未だに理由はわかりません。でも一時期は、深夜の暗いキッチンでシンクを前に、娘をゆらゆら抱っこして寝かしつけるのが我が家の定番スタイルでした。

『教科書通りの対応』で泣き止まない時は、家中を冒険するつもりで歩いてみると、意外な場所にわが子だけの『安眠スポット』が隠れているかもしれません。

よくある質問

夜泣きを放置するとサイレントベビーになりますか?

「泣いているのを放置するとサイレントベビーになる」という話を耳にして不安になる方もいますが、現在のところ科学的な根拠は乏しいとされています。もちろん長時間の完全な放置は推奨されませんが、安全を確保した上で、親が心を落ち着けるために数分間その場を離れる程度であれば問題ありません。また、すぐに抱っこするのではなく、子供が自分で眠る力をつけるための「見守り」の時間と捉える考え方もあります。ママやパパが倒れてしまわないよう、適度に距離を取りながら向き合っていきましょう。

断乳や卒乳をすれば夜泣きは治りますか?

断乳や卒乳をきっかけに夜泣きが減る子もいれば、変わらない子もいるため、効果には大きな個人差があります。もし授乳が入眠のための条件(癖)になっている場合は、断乳がきっかけで長く寝るようになることもあります。しかし、夜泣き対策のためだけに、親子の心の準備ができていない状態で無理に断乳する必要はありません。お子さんの成長やママの体調などを踏まえ、親子のタイミングで焦らずに検討することをおすすめします。

夜泣きがひどくて近所迷惑が心配です。どうすればいいですか?

泣き声が周囲に聞こえていないか心配になると、親御さんのストレスも倍増してしまいますよね。日頃から近隣の方へ顔を合わせた際に「夜泣きでご迷惑をおかけします」と挨拶をしておくだけでも、心理的な負担は大きく減ります。物理的な対策としては、窓を閉める、厚手の防音カーテンを使う、隣家に接する壁側に家具を置くといった方法も有効です。あまり神経質になりすぎず、どうしても辛い時は地域の保健センターなどに相談して、一人で抱え込まないようにしてください。

夜驚症(やきょうしょう)と夜泣きの違いは何ですか?

夜驚症は睡眠中に突然叫び声をあげて暴れることが多く、親がなだめようとしても反応が薄いのが特徴です。通常の夜泣きは親のあやしや授乳で落ち着くことが多いですが、夜驚症の場合は本人が翌朝その出来事を覚えていないことが一般的です。もし区別がつきにくい場合や、症状の頻度が高くて心配な場合は、自己判断せずに小児科や睡眠の専門家に相談することをおすすめします。成長とともに落ち着くことが多いですが、専門家の意見を聞くことで安心につながります。

まとめ

夜泣きはお子さんの脳や心がすくすくと成長している証拠であり、決してママやパパの育て方のせいではありません。いつか終わると分かっていても、毎日のこととなると本当につらいですよね。

  • 夜泣きは多くの家庭が通る道で、成長過程の一時的な悩みです
  • 完璧に対応しようとせず、親自身の休息を優先してください
  • 不安なときは一人で悩まず、医師や専門家に相談しましょう

お子さんと向き合うためには、ママやパパが元気でいることが何より大切です。家事の手を抜いたり周りを頼ったりして、まずはご自身の心と体をいたわってくださいね。もし病気の心配がある場合や、つらくて不安が拭えないときは、無理せず専門機関へ相談しましょう。